3D点群データで見る明治学院歴史的建造物
~3Dスキャナーでの計測データを動画で公開
明治学院歴史資料館では、文化財保護の観点から、歴史的建造物の内外に3Dレーザースキャナーを置いて3D点群データを計測・保存しました(2022年5月撮影)。二次元資料である図面や調査報告書等に加えて、三次元資料があると復元の際に大きな手掛かりとなります。2019年に発生したノートルダム大聖堂や首里城での大規模火災のように、建物に焼失等の被害が生じた場合にも、復元に活用することが可能となりました。
さまざまな災害を経て、保存修理を重ねながらその姿を残してきた明治学院の文化財。動画では文化財の断面など、これまで誰も見たことがない斬新なアングルの映像もお楽しみいただけます。
※音声はありません。(再生時間:5分58秒 制作:明治学院歴史資料館)
明治学院の歴史的建造物 記念館・インブリー館・礼拝堂を映像で紹介
明治学院白金キャンパスに現存する歴史的建造物3棟〔記念館・インブリー館・礼拝堂(チャペル)〕を動画でご案内します。ドローンによる空撮や建物内部など現在の映像に加えて、各建物の来歴も貴重な古写真を交えて紹介しています。(再生時間:7分48秒 制作:明治学院学院長室)